召使い扱いされていた看護婦の改革!偉大なナイチンゲールとは。

公開日:  最終更新日:2015/12/10

ナイチンゲール

フローレンス・ナイチンゲール
1820年5月12日 生まれ(〜1910年8月13日)
画像引用元:フローレンス・ナイチンゲール -Wikipedia

「クリミアの天使」ナイチンゲール

 白衣の天使としても有名なナイチンゲール。従軍看護婦として赴いたクリミア戦争から「クリミアの天使」と呼ばれるようになりました。これは「白衣の天使」の由来でもあります。

 ナイチンゲールは戦地での看護はもちろんのこと、統計学にも精通しており王立統計協会で初めて会員に選ばれた女性でもあります。そして、クリミア戦争での看護の経験から現在の看護婦の基盤を作ったのでした。

クリミア戦争での死亡者は不衛生な現場が原因だと証明!

 戦地の病院へと向かったナイチンゲールは、当時の現場に驚き改善の必要性を感じました。なぜならトイレの掃除を担当する部署もなく、病院は不衛生な状態で、さらに必要な様々な物資も不足していました。そして当時の看護婦は患者の世話をする召使い扱いで、専門的な知識も持たず現場の軍医からは信頼されていませんでした。

 ナイチンゲールは不衛生な病院の改善、看護婦として負傷兵を癒すことに努めました。病院の衛生面を改善強化することで、結果的に死亡率は42%から5%まで減少させることに成功しました。このことから、患者の死亡は負傷によるものではなく、衛生状態や治療の不十分さが原因であると証明したのでした。

 病院の総責任者として活躍したナイチンゲールは、視覚的にわかりやすく伝えるため、独自の円グラフを用いてプレゼンを行いました。統計学やグラフなどがまだ普及していなかった当時では、彼女ならではの工夫でした。統計調査や医療向上へと貢献したナイチンゲールは、王立統計協会の会員に選ばれ、多方面で活躍しました。

人々に奉仕する精神を忘れないこと

「天使とは、
 美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者である」

引用元: フローレンス・ナイチンゲール -Wikipedia

 ナイチンゲールは上記の言葉を遺しています。ナイチンゲールが人々に奉仕する仕事に就きたいと考えたのは、貧しい農民の生活を目の当たりにしたことがきっかけでした。彼女にとって、奉仕すること、苦悩する者のために戦うことを忘れずにいたからこそ、成し遂げられた偉業なのではないでしょうか。

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